50のオババが見つけたこと

自己啓発本、ビジネス本、心の話が大好きな50代主婦の日々の気づきを書いています。

暇すぎて何をしていいかわかりません


暇すぎて何をしていいかわかりません


一番大切なことは一番最初にやろう




私は2ちゃんねるを作った「ひろゆき」が結構好きだ。

 

仕事から疲れて帰った後に、

彼のYouTube動画を聞きながらゴロンと横になることが、

最近の私の日課になっている。

 

聞く度に、「今日も毒舌だなぁ」と感心するのだが、

引きこもりがちな人や、精神疾患を持っている人達からの悩みに、

毒舌ながらも、的確なアドバイスをしているところが、

聞くのをやめない理由でもある。

 

今日聞いた話も興味深かった。

 

「暇すぎて何をしたらいいかわからない」

という大学生に対して、

ひろゆきは、かつて彼が見たという どこかの学校で行われた授業の話をした。

 

その授業は理科の授業か道徳の授業だったか(私が)忘れてしまったが、

授業で教師は、生徒の前にガラスの器を出し、まず大きめの石を入れた。

次にその器に小石を入れたところで、先生は生徒に問いかけた。

「この器にこれ以上何かを入れられると思いますか?」と

ほとんどの生徒は(もう入らないだろう)と思っていた。

するとその教師は砂を入れて見せた。

ガラスの器が隙間なく満タンになったところで、

また教師は生徒に問いかけた。

「これ以上何かを入れることは

できますか?」と、

ほぼ全員の生徒が(さすがにもうムリ)と思ったところで

教師は水を入れて見せた。

こういう授業だったらしい。

 

ひろゆきは言った。


「ここで面白いのが、

ここで伝えたいことは

『無理すればいくらでも

入る余地はあるよ』ではなくて、

『大きい石は、一番最初に入れないと入らない』だよ」と、


「みんな学校を卒業して、会社に入ったりすると、無理やり頑張って仕事や予定で自分の人生をぎゅうぎゅうにしてしまうよね。

だから、大学生のように、時間が有り余っている時にこそやりたいことや試してみたいことをやってみるべきだ」

と話していました。

 

いつも毒舌だけど、いいこと言うよねぇと、すっかり今日も感心して 聞き惚れていました。

 

レベルは違うかもだけど、

私は、食べ物では

「好きなものから食べる」派です。

一番お腹が空いている時に、

一番好きなものを食べたい。

お腹が空いている時だと 

がっついてしまって、

味わって食べられないのではないか?

と思う人もいるでしょう。

でも、そうでもない食べ物で

お腹が膨れた後に、

好きなものを食べたのでは、

好きな食べ物の味を十分に味わえないような気がするのです。

 

パートの有休休暇も取れる時に、

どんどん取ってしまいたい派です。

 2年間で有効期限が切れるという、私のパート先の会社の有休休暇。

このご時世、いつ何時 解雇を言い渡されるかもわからないし、

突然同僚が辞めることになったら、

休みが取れない月も出てくるかも

しれないし、

人生は何が起こるかわからない。

だから大切なことや やりたいことは、一番最初にやった方がいいと思うのです。

 

若いみなさんは、今はまだ 実感がないかもしれませんが、

「人生は有限」

一番最初に、おいしいところ、

やりたいこと、

大切なことにズバッと切り込んで

いきましょう!